小児科クリニックでワクチン接種を

接種の前後、責任を持って対応します
診療時、小児科医としてアドバイスできます

子宮頸がんワクチンを勧めています

海外130国で大きな問題はなく、15年以上接種を継続中です
疑問のある方は、主治医にご相談ください

日本脳炎ワクチンを接種しましょう

供給不足の影響で未接種者が多いです

完全WEB予約制で診療しています

WEB予約

診療時間

9:00〜12:00
14:00〜18:00

※14時~15時は予防接種専用時間帯となります。
電話番号:0246-28-8686
住所:〒970-8045 福島県いわき市郷ケ丘2丁目10−1

院長より

福島医大を卒業後、同小児科に入局し、県内病院で、新生児・未熟児医療を中心に幅広く小児医学を研鑽しました。
その後、地域医療に貢献すべく平成10年いわき市郷ケ丘で小児専門のクリニックを開始しました。

かつて小児領域では多くの感染症が猛威を振るい、不幸な転機を取ることがありました。しかし日本の経済成長と共に、こどもたちの栄養状態が改善し、住環境が整備されました。
さらに公衆衛生の一環のワクチンの開発・普及、小児医学の進歩、小児医療の普及によって、こどもを取り巻く環境は飛躍的に改善しています。
小児科医の少なかった時代、疾患が進行し入院治療に追われていましたが、近年はクリニックでの初期医療、予防医療が主になっています。私が医師になった昭和の時代、麻疹は周期的に大流行を起こし、外来・入院病棟で院内感染も起こり苦悩の日々でした。小児喘息に関しては、多くのこどもが夜間に発作を起こし、救急外来は大変な混雑でした。さらに呼吸困難状態に陥っている児も少なくなく、徹夜での対応が度々でした。

ワクチンの開発・接種率の向上、及び治療薬の開発・普及により疾患の悪化を防ぐことが可能になり、近年、小児医療は治療から予防へ、入院治療から外来診療へとシフトしています。
我々小児科医は、こどもと正面から向き合って、健やかな成長を願い、必要とする手助けを行うため、日々研鑽することを忘れず精進しています。

山際一浩