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手足口病・ヘルパンギーナの大流行

7月より、手足口病・ヘルパンギーナが増加しています。主な症状は、発熱、のどの痛み、手足(一部では肛門周囲、口周囲)の発疹です。第2-3病日に発疹が出ている児もいます。当初ヘルパンギーナと診断された後、手足に発疹が出て、手足口病に診断が変更になっている児も少なくありません。咳や鼻水がなく、発熱とのどの痛みで発症した場合、1日程度自宅で四肢に発疹が出るか観察してから受診することを勧めます。治療薬はなく3-4日で自然治癒します。国立感染研のサーベイランスでは、主にコクサッキーA6が検出されています。過去に流行しており小学生には免疫があり感染を免れているようです。

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