新型コロナ、小児で増加傾向

いわき市では10月末より患者数がゆっくり増加しています。小児は11月後半より増加してきました。今のところ家族内感染が中心で、保育園・学校などで局所的に発生しています。今後増加が懸念されるところです。
８－９月に大勢の感染者を診断しました。こどもの主な症状は発熱（高熱）、倦怠感でした。小学生では、のどの痛み、咳払い程度の咳が生じていました。無症状の児は、家族に感染者がいた場合、PCR検査で発見されました。概してこどものコロナ感染は軽症でした。