乳幼児、新ワクチンへ
4月より乳幼児が接種するワクチン2種類が新しいものになります。
①肺炎球菌ワクチン 13価から15価へ変更。13種類の肺炎球菌に有効なワクチンを使用中です。これに2種類追加して15種類に有効になります。2回目以降の途中変更の児では、新ワクチンの接種回数が多いほど追加される2種類へも効果が期待できます。
②五種混合ワクチン 四種混合ワクチンとヒブワクチンを混合して1回の接種になります。四種混合成分は従来のものを使用し、ヒブワクチン成分は今回新たに製造したものです。従って、四種混合とヒブを初めて接種する児が対象です。一度でも接種した児では、従来のワクチンの継続になります。